ウェルスナビの口コミ評判と私の失敗談|運用でわかったデメリット

この記事に書かれていること
ウェルスナビに100万円入金したけど失敗しました。
  • ロボアドバイザー私の失敗談
  • 資産運用セミナーでの学び
  • ウェルスナビのメリット・デメリット

詳細はこちら

ウェルスナビは、AI(人工知能)が資産運用を行う「ロボアドバイザー」サービスの中で、預かり資産・運用者数ともに一番選ばれている会社です。大変人気があると聞き、投資歴15年の私もやってみましたが自分には合いませんでした。

10万円から利用できますが、夏のボーナスキャンペーンにつられて100万円入金。まずは1万円からできる「ネオモバイル証券」経由で口座を作り、実際に運用を試してみてから金額を増やせばよかったと反省しています。

ロボアドバイザーは向き不向きがはっきりしています。

私のように絶えず相場の動きをチェックしている人や、すぐに結果を出したい人には向きませんが、逆に言えば知識のない投資の初心者や忙しくて相場の動きなどをみれない人が全部おまかせできるラクな運用方法と言えるでしょう。

ウェルスナビの資産運用説明会に参加して、ロボアドバイザーを使った資産運用のコツなども聞いてきたので、どんなサービスなのか詳しく紹介します。

勧誘なしの資産運用説明会

ウェルスナビ横浜セミナー

横浜銀行ビルで行われた「ウェルスナビ」の資産運用セミナー。ウェルスナビと提携している横浜銀行の顧客の方が多かったのか、40代から70代くらいの方が目立ちました。そのうち女性は1/5くらい。勉強会開始時刻にはすでに満席でした。

ロボアドバイザーは若い世代が運用するイメージが強かったのですが、最近は貯金ではなく資産運用を考える人も増えているからでしょうか、ウェルスナビの資産運用セミナーも回を重ねるごとに人が増えているそうです。

資産運用の勉強会はウェルスナビのメルマガや、今回のように提携銀行経由などでも募集がありますが、個人的な勧誘などは一切なくとても勉強になりました。運用開始前でも申込できるので興味があれば参加してみてくださいね。

資産運用の王道「長期・積立・分散」やコア運用・サテライト運用について詳しく教えていただきました。

投資の王道「長期・積立・分散」

投資の王道

  1. 10年以上続けて投資をする(長期)
  2. 時間を分けてコツコツ投資をする(積立)
  3. 世界中に分散して投資をする(分散)

アメリカでは資産運用があたりまえなので、お金の話でもフランクな話題となりますが、日本ではお金儲けはタブーな文化があるので、資産運用を身近で相談できる人がいないという悩みがあります。

富裕層ならお金の悩みを相談できるプライベートバンカーがいますが、日本ではなかなか利用できません。そんな海外の富裕層と同じ資産運用を少額でもできるようにしたのがロボアドバイザーです。

AI(人工知能)により長期・積立・分散で運用していきます。

人の脳は資産運用に向いていない

個人は値上がりした資産を購入し、値下がりした資産を売却してしまいがち。特に投資初心者は相場の動きに一喜一憂してしまうため、ロボアドバイザーのように主観を入れずに機械的に運用するのがおすすめ。

入金した瞬間から運用開始

ウェルスナビは入金した瞬間から資産運用を開始するので、タイミングなどに迷いなく始めることができます。手数料は預かり資産の1%。売買手数料や為替手数料などはかかりません。

実績を全部公開

利益の方向性がお客様と常に同じ方向を向いており、お客様が儲かるとウェルスナビの利益が増え、その逆は利益が減ります。「ホワイトペーパー」と呼ばれる年次報告書で、成績をきちんと公表しています。

ウェルスナビ運用方法

ウェルスナビでの運用は超簡単です。簡単な6つの質問に答えて「リスク許容度」を診断し、10万円以上入金すればすぐに運用が開始となります。

リスク許容度は1~5までに分かれていて、1は債券中心の安定運用、5は米国株中心値動きの激しい運用となります。レベルが上がるにつれてリスクが多くなりますが、大きな戻りも期待できる「ハイリスクハイリターン」運用です。

無料診断は口座がなくてもできますよ。

https://invest.wealthnavi.com/simulation

リスク許容度4と5が全体の7割以上

私の診断結果は「リスク許容度5」でした。ウェルスナビのリスク許容度があがるごとに、外国株式の占める割合が多くなり、市場の変動で大きく左右されます。ウェルスナビの利用者は、リスク許容度4と5が全体の7割以上しめています。

ウェルスナビリスク許容度割合

  • リスク許容度5が49%
  • リスク許容度4が28%
  • リスク許容度3が14%
  • リスク許容度2が5%
  • リスク許容度1が4%

クイック入金で即反映

入金するとすぐに運用が始まります。

証券口座のようにお金を預け入れてこの分だけ運用するということはできません。入金額はすべて運用に使われます

長期投資が前提なので一度預けたら引き出すことはありませんが、いつでも出金依頼ができ全額出金してお休みするという使い方もできることがわかりました。※私は出金しましたがAIおまかせ運用のメリットがなくなるのでダメなパターンです。

【パソコンの管理画面】

ウェルスナビ パソコン管理画面

入金はすぐに反映され、円建てとドル建てで表示されました。グラフ表示なのでパッと見てわかりやすいのがいいですね。

【スマホアプリの管理画面】

ウェルスナビポートフォリオ

左が入金画面、右がポートフォリオ。
投資の分布がはっきりとわかるのがおもしろいです。

自動積立利用者が2/3

ウェルスナビ利用者の2/3が自動積立を利用しています。自動積み立ては、相場がいいときも悪いときも一喜一憂せずに毎月一定額を運用していく投資スタイルです。

自動積み立ては4つのコース

  • 月1回定額
  • 月5回定額
  • 複数回定額
  • カスタム

毎月の平均積立額は毎月3.4万円。
私は毎月2万円を1万円ずつ2回に分けて引き落とすことにしました。ボーナス払いも設定できます。

毎月1万円から積立ができますが、一番大きな人は月500万円も積み立てている人がいるそうです。回数も月に1回から5回とわけることができ、銀行口座自動引き落としの日にちも6日、12日、20日、26日、末日と自分の収入状況に合わせて選べるのは使い勝手がいいです。

毎月引落の積立NISAとどっちがいいのかな?
ロボアドバイザーと積立NISAの違いを見ていきましょう。

ロボアドバイザーVS積立NISA

2019年現在のロボアドバイザーの市場は2400億円、そのうちウェルスナビは1600億円。積立NISAの市場規模が1200億円なので、比べてみるとウェルスナビの運用のほうが多いことがわかります。

ウェルスナビの加入経路は半分が提携パートナーサイトからとのことですが、資産運用が初めての方や初心者セミナーを受けた人からの申し込みも回を重ねるごとに増えてきているそうです。

積立NISAは年間40万円まで、ウェルスナビは10万円以上で上限はなし、平均運用額は122万円。多い人では3億や5億預けている人もいるそうなので、実際の平均額はもっと低いのかもしれません。

ロボアドバイザーはNISA対象外なので、利益に対して20%の税金がかかります。

積立NISAは、どんな投資信託がいいのかを自分で選び運用を開始。途中で解約も可能ですが、非課税枠は消化されてその年は使えなくなります。タイミングを見計らって利益確定やリバランスまですべて自分で行わなえればいけません。

それに対してロボアドバイザーは、入金した瞬間から資産運用の全行程をAIが自動でおこないます。このような完全に自動化された資産運用を「投資一任契約」といいます。

ウェルスナビ 積立NISA
預入金額 預入10万円から
毎月1万円~
毎月100円~
年間上限金額 なし 40万円
税制優遇 課税(20%) 非課税
手数料 預け資産の1% 手数料0円~
投資先 世界の株式・債券 選ばれた投資信託
途中解約
運用方法 運用一任 自己運用

自分で運用できるなら非課税なので積立NISAが有利ですが、投資の初心者や忙しくて資産運用に時間が取れない人、とくに働く瀬来の方からウエルスナビは支持されています。

ウェルスナビに期待できること

ウェルスナビは4~6%のリターンが得られる期待値ですが、この数字は毎年増えるわけではなく10年間で見た場合の平均値なので、もちろんマイナスになる年もあります。

10年を見たとき、どこを切り取ってもプラスになっているように10年のスパンで見るのが大切です。

年率10%以上を目指す、

元本をすぐに2倍にしたい、

リスクは取れない、

国債の安定した運用でいい、

というような人にはロボアドバイザーには向きません。

また、最近「ウェルスナビを解約した」という方を見かけますが、実際には運用している人の8割以上が1年以上続けており、利用者の利用予定年数は、20年以上が38%、10年以上20年未満が30%で、長期で安定的に運用したい人が多いそうです。

ウェルスナビ柴山社長が自身のポートフォリオを公開中です。
https://www.wealthnavi.com/ceo-performance

こちらはウェルスナビ代表柴山氏のポートフォリオですが、社長自ら公開されているのは好感が持てますね。きれいな右肩上がりでうらやましいですね。

詳細はこちら

ウェルネスナビの気になる点

実際にウェルネスナビを初めるまでわかりませんでしたが、ある程度投資経験があると完全自動運用は不安に感じるかもしれません。私が気になる点をあげてみました。

ドルコスト平均法への懐疑

安くなった時にも買い続ける「ドルコスト平均法」は、相場が右肩上がりの場合はよいのですが、今後世界の株式が下向きになる場合を想定していないのが気になりました。

手数料+税金以上のパフォーマンス

完全自動運用で手数料1%は安いのは分かりますが、私のようにすでに自分で銘柄選びができる人には高く感じました。「手数料+税金」分を考えると自分で運用したほうがコスパはいいです。

構成銘柄を参考にする

ウェルスナビの構成銘柄を真似して「海外ETF」を直接買うのはあり。長期のETF積立をする場合、ロボアドが今何を買っているのかは参考になるので、少額でやってみるのはいいと思いました。

ウェルスナビのメリット・デメリット

ウェルスナビのメリット
良い口コミ
  • 投資知識がなくても資産運用ができる
  • AIに完全におまかせできる
  • 長期的なリターンが期待できる
  • 運用資産状況がアプリですぐにわかる
  • 手数料が預入額の1%と安い
  • 実績をきちんと公開している
  • ネオモバイル証券経由なら1万円から運用できる
ウェルスナビのデメリット
悪い口コミ
  • 元本割れの可能性がある
  • 外国株を中心とした運用は値動きが激しい
  • NISAやiDeCoが使えない
  • 自分で運用している人には向かない

ウェルスナビの運用方法まとめ

ウェルスナビの資産運用の流れをざっくりおさらいしてみましょう
ウェルスナビ運用までの流れ
  1. ウェルスナビの口座開設(5分)
  2. 簡易書留ハガキが自宅に届く(3日間)
  3. リスク許容度診断(3分)
  4. 10万円以上入金(即反映)
  5. 積立の場合は回数、金額、引落日を選ぶ
  6. 20時までの入金でその日の夜から運用開始
  7. 翌朝、ポートフォリオに反映
  8. 積立の場合は指定日に自動引落し

ロボアドバイザーは、リスク許容度が決定されている状態で、最低投資額(10万円以上)の入金を平日の20時までに行うと、その日の深夜(米国休場の場合は翌営業日)にETFを自動購入して、翌日の朝にポートフォリオに反映されます。

入金と積立条件まで選んだら、あとはすべてAIにおまかせなので超簡単です。元本割れのリスクはありますが、投資の勉強を一から始めると10年以上はかかるので、手数料1%でお任せ運用は圧倒的に安い。

ただし、私のように少しでも投資経験があると続けにくいことがわかりました。自分に向いているかどうかはやってみないとわからないので、まずは少額からスタートしてみてください。

ウェルスナビは最低入金額が10万円からですが、SBIネオモバイル証券経由なら1万円から始めることができますよ。少額でお試しするならネオモバからがおすすめです!

TOP